スタッフブログ

2025.10.14

さつまいもタルト

こんにちは。井上です。

 

ファジアーノ岡山の新スタジアム建設に向けた署名が、10月10日時点で、なんと503,435筆も集まりました!!

凄い数ですね。

岡山県の人口が約181万人なので、単純計算して おおよそ4分の1。

そう考えるとますます凄いですね。

署名活動は、岡山県サッカー協会や岡山湯郷Belleなど7つの団体で作る「新スタジアムの整備を推進する会」が、今年6月から行ってきました。

色々課題も多いですが、新スタジアム建設に一歩でも進んでいってもらえたらいいな、と思いました。

 

さて、私は週末、さつまいもタルトを作りました。

このタルトを作るのは4回目くらいです。

焼いたタルト生地の上に絞る、さつまいもクリームを綺麗に絞れるかが重要となってきます。

前回は、クリームが硬すぎて絞り袋が破れてしまったので、慎重に硬さを見極めながら作りました。

また、今回は、作り方と併せて、普段私が使っている道具も少し紹介していこうと思っています♪

 

まず、前日にタルト生地を作っていきます。

材料を順に混ぜていき、ひとかたまりにしたら、ラップに包み一晩冷蔵庫で休ませます。

休ませる理由は、材料同士がなじみ、成形がしやすくなるからです。

ここで使ったビーター(泡だて器)とゴムベラは、100均のものです。

ちょうど良いサイズで、ゴムベラはほどよくしなるので、よく使っています。

 

 

次に、翌日、タルト生地をめん棒で薄く伸ばします。

このとき、生地が台にひっつきがちになるので、強力粉を振るいながら伸ばすか、OPPシートに挟むかですが、私はシートを使いました。

 

 

伸ばした生地を型に敷き込み、フォークで穴を開けて、冷蔵庫で休ませます。

このタルト型は、私が高校生のとき、タルトのレシピ本と一緒に学校から買ったものです。

これをきっかけにお菓子作りを始めました。

そう考えると、色々な想い出が蘇り、感慨深いです。

 

 

タルトに敷き詰めるアーモンド生地を作ります。

これも材料を順に混ぜていき、冷蔵しておいたタルト生地の上に平らに伸ばし入れます。

平らに伸ばす作業で使うのが、これまた100均で買ったこの道具(クランク型スパチュラ)です。

最近では100均にも良いものが多く、私も数をけっこう持っていて、どれも重宝しています。

 

 

タルトをオーブンで20分ほど焼くとこうなります。

 

 

次は、さつまいもクリームを作ります。

柔らかく茹でたさつまいもを裏ごしします。

この裏ごし作業は、とても力が要り大変ですが、これをしておくと口当たりがグッと良くなるので、頑張りました。

 

 

ボウルに、材料を順に入れてすり混ぜ、裏ごししたさつまいもを少しずつ加えて混ぜていきます。

それを絞り袋(これも100均の使い捨てのものを使用しています)に入れて、焼いたタルトの上に綺麗に絞り出します。

この絞り、なかなか綺麗にいきませんが、慎重かつ丁寧に絞っていきました。

 

 

そして、表面に照りと焼き色を付けるため、蜂蜜と卵黄を合わせたものをハケで塗ります。

 

 

そのとき使ったハケがこちらです。

シリコン製で、いわゆる一般的な刷毛より少し塗り感は落ちますが、毛が抜けない等良いところも多く、更に大好きなオレンジ色ということもあり、大事にしている道具のひとつです。

 

 

180℃のオーブンで焼いた後、ピスタチオダイズをちりばめました。

そして、しっかり冷まして型から外し、冷蔵庫で冷やして完成です。

さつまいもクリームが少し余ったので、ミニマフィン型に入れて焼いてみました。

 

 

カット後は、こんな感じです。

 

 

このタルトはザクっと切りたいので、刃がギザギザして長さのある このナイフを使いました。

 

 

出来は、前よりは良くできたかなといったところです。

どっしり バター感たっぷりの土台に、ラム酒が効いた さつまいもクリームはとても滑らかで、全体的に食べ応えのある一品でした。

 

さぁ、次は、いも・くり・かぼちゃ、どれを使ってお菓子作りをしましょう

じっくり考えていきたいと思います♪